オリジナルリュックを作りたい!おしゃれなデザインのコツ5選

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オリジナルリュックを作りたい!デザインのポイントは?

タウンユース用に、学校用に、ビジネス用に、アウトドア用に。リュックは、幅広いシーンで活躍するバッグの一つです。小学生の頃に、家庭科の授業でナップザックを作った経験がある人も多いでしょう。

今、あらためて自分用のオリジナルリュックを作ってみませんか?今回は、オリジナルリュックをデザインする際のコツをご紹介します。世界で一つのオリジナルリュックを作成して、生活をより自分らしく彩りましょう。

おしゃれなリュックを作るためのコツ5選

ここでは、おしゃれなリュックを作るためのコツを5つご紹介します。シンプルなデザインにまとめても良し、こだわりを詰め込んだデザインにしても良し。オリジナルリュックのデザインの幅は無限大ですが、作成のポイントをつかめばさらにおしゃれに仕上がりますよ。

ワッペンやフェイクレザーでタウンユースに

オリジナルリュックを作成する際、ワッペンやフェイクレザーを取り入れてみましょう。カジュアルなタウンユース風のリュックに仕上がります。

とくにフェイクレザーは、動物愛護の観点から今注目の素材の一つです。実際に多くの作成サイトで導入が広がっています。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

総柄のプリントで存在感アップ

存在感が抜群のオリジナルリュックを作成したい人には、総柄のプリント加工がおすすめです。とくにリュックはTシャツとは異なり、凹凸面が多いアイテムになるため、小さな柄をパターン化することでスタイリッシュな仕上がりになるでしょう。

どんな柄を取り入れるのか、何色を選択するのかによって完成するリュックの雰囲気は大きく異なります。実際にリュックを作成する前には、事前にサイトで仕上がりイメージを確認しておくと安心ですよ。

サッチェル風でブリティッシュに

独自性の高いリュックを作りたい人には、サッチェル風のデザインをおすすめします。サッチェルバッグとは、イギリスの伝統的な学生鞄です。

横長の長方形のディティールが特徴的で、ベルトタイプの留め具が装飾されています。レザーやフェイクレザーで作成するのが一般的で、タウンユースにはもちろんビジネス用バッグとしても使用できます。

シンプルなリュックを作り、完成品を装飾する

センスに自信がある人は、あえてワンカラーのシンプルなリュックを作り、完成品を自分で装飾するのもよいでしょう。たとえばワッペンや缶バッジを付けたり、リボンやビジューなどでガーリーに装飾したりなどの方法が挙げられます。

裁縫が得意な人であれば、名前やイラストを自分で縫い付けてもOK!まずはお気に入りのピンバッジを一つ付けるだけでも、オリジナリティのあるリュックになりますよ。

高級感を求めるならレザーや刺繍

高級感があふれるリュックを作りたい人には、レザーや刺繍のアレンジを推奨します。レザーのリュックは価格が上がりますが、使うごとに色合いに深みが増していきます。経年劣化を楽しみたい人にとっては、この上ない魅力的な素材です。

刺繍加工の場合、文字もしくはボタニカルなデザインが定番人気です。ポケットの角部分に小さなお花の刺繍を入れるだけでも十分魅力的ですが、全体的に大胆なモチーフを導入する人も。着想を得たい人は、ぜひ「リュック 刺繍」で画像を検索してみてくださいね。

既製品やイラスト集からインスピレーションをもらうのもOK!

もしもオリジナルリュックのデザインイメージが湧かなければ、既製品やイラスト集からインスピレーションをもらってみましょう。自分が「おしゃれだな」と思ったデザインのどの要素に魅力を感じたのかを掘り下げてみてください。

奇抜な要素を真似するのが難しい場合は、トレンドの質感やカラー・柄のパターンなどを取り入れるのもおすすめ!自分にとって譲れないデザインやカラー、素材などにトレンドをプラスし、バランスを調整することで、自分だけのお気に入りデザインが見えてくるでしょう。

仕上がりが変わる!リュックのプリント・加工方法

ここでは、オリジナルリュックのプリント・加工方法についてご紹介します。多くのWebサービスで展開されているプリント・加工方法は、以下の4種類です。

  • シルクスクリーン印刷
  • インクジェット印刷
  • 昇華転写
  • 刺繍

代表的なプリント・加工方法の特徴を学び、おしゃれなリュック作成に役立てましょう。

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷は、オリジナルリュック作成における代表的なプリント方法の一つです。使用する色ごとにスクリーン(版)を作成し、直接インクを刷り込んでいきます。プリントの耐久性が高く洗濯にも比較的強いため、デザインが長持ちしますよ。

また、下地の色に影響を受けにくいため、イメージに近いデザインを再現できるでしょう。ただし印刷の特性上、少量の作成ではかえってコストがかかる可能性も。Webサービスや印刷方法を見比べながら、納得のいく選択をしましょう。

インクジェット印刷

インクジェット印刷も、シルクスクリーン印刷と同様に代表的なプリント方法です。微細な粒状のインクをリュックに直接吹きかける手法で、少量の作成でもコストパフォーマンスが下がりにくい点が特徴です。色の数の制限がなく、写真やグラデーションのような繊細なデザインも美しく再現できます。

全体的に細かなデザインを施したい人や、水彩画のようなデッサン調のプリントを希望する人におすすめです。ただし、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維には印刷できないため、作成時はコットン100%のリュックのみに絞られます。

昇華転写

昇華転写は、ポリエステル100%のリュックのみに印刷できる手法です。発色が美しいことに加えて耐久性も高く、少量でもコストが高くなりにくいのが特徴です。また生地の繊維内にインクを染み込ませるため、印刷の過程で生地の風合いを損ないにくい点も魅力といえるでしょう。

昇華転写は工程数が少なく、プリントの過程における環境負荷が少ないことから、「サステナブルなオリジナルリュックを作りたい」と思っている人にもおすすめです。ただし紫外線に弱いため、長時間使用し続けると発色が劣化する可能性があるので注意しましょう。

刺繍

刺繍加工を取り入れたオリジナルリュックは、全体的に上品なイメージに仕上がります。他のプリント・加工方法と比べて作成に時間がかかる可能性がありますが、刺繍ならではの存在感や立体感に魅力を感じる人も多いはず!

プリントとは異なり色が劣化するリスクは少なく、洗濯機や乾燥機にかけても剥がれにくい点が特徴です。ただしリュックの素材によっては、生地を傷ませてしまう可能性も。素材や生地の厚みと相談しながら選んでいきましょう。

リュックやオリジナルバッグの作成なら「ヨセミテ」!

今回は、オリジナルリュックを作成する際のデザインのコツや、プリント・加工方法の特徴についてご紹介しました。同じようなデザインのリュックでも、生地や加工法によって仕上がりが大きく異なります。完成系をイメージしながら、逆算的にデザインを決定していきましょう。

オリジナルリュックの作成には、Webサービスの活用が基本です。検索エンジンで「オリジナルリュック作成」「リュック作成 1個から」などのキーワードで検索すると、多くの作成業者がヒットします。サービスの内容を見比べながら、自分にとってベストなサイトを見つけていきましょう。

初めてオリジナルリュックを作成する人には、グッズ作成サイト「ヨセミテ」がおすすめ!ヨセミテではサイト内にデザイン作成ツールを備えているため、センスに自信がない人でも簡単に作成できます。まずはぜひ一度、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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