オリジナルタンブラーを作成する方法|素材やデザインはどうする?

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世界に一つだけのオリジナルタンブラーを作ってみたい!

どんな時期であっても、デスクワークやアウトドアには欠かせないタンブラー。近年ではカフェなどでもタンブラーへの提供が一般的になり、その需要はさらに増しています。飲み物の種類やその日の気分で持ち歩くデザインを決める人も多く、一人で何個も持っている人も少なくありません。ここでは、オリジナルタンブラーを作成する方法と、作成する際の素材やデザインについてご紹介します。

タンブラーの作成は「Webサービス」を活用するのが基本

オリジナルのタンブラーはWEBサービスで作るのが一般的です。一言で「タンブラー」といっても、形や素材をはじめ容量やサイズ感もさまざまであるため、サービスをうまく使いましょう。

自分が作成したいオリジナルタンブラーのサイズ感・容量など細かなことが決まっていなくても、サイト内に用意されているサンプルなどで比較・検討できます。自分が作りたいものに一番近いシルエット感を選びましょう。またWEBサービスにはデザインの見本なども豊富であるため、初めて作る人にも安心でしょう。

タンブラーの素材・シルエットを選ぶときのポイント

「オリジナルのタンブラーを作りたい!」と考えている人は、タンブラーのベースとなる部分を選ぶコツを知っておくと便利です。デザインがどんなにおしゃれでも機能性がよくないと使い続けることは難しいでしょう。タンブラーの素材・シルエットを選ぶときのポイントを簡潔にご紹介します。

保冷・保温性

タンブラーの機能性の中でも多くの人が選ぶ基準にするのは、保冷・保温性です。せっかくオリジナルタンブラーを作成しても保温性も保冷性もなければ、たとえオリジナルで作っても何の意味もありません。

どちらに特化しているのか、もしくはどちらにも特化しているのかを決めましょう。1年を通して使うのであれば保温性・保冷性の両方を兼ね備えたものを選ぶのをおすすめします。また、結露などがつきにくい素材を選ぶなども重要なポイントです。

蓋を含める密閉性

日常生活の中でも、蓋も含めた密閉容器の密閉性はアイテムを選ぶうえで重要なポイントです。オリジナルタンブラーを作成する際、注意が必要な部分。蓋の密閉性が低いと、持ち歩いた際にバッグの中で溢れ汚れてしまうなんてことも起こりかねません。また、見落としがちですが、飲み口部分の密閉性にも注意が必要です。

サイズ・容量

サイズ感と容量にも注意しましょう。見た目の大きさよりも容量が大きいものや、その逆も存在します。「どのようなときに使うのか」「持ち歩き前提か否か」など、用途に応じて大きさや容量を検討しましょう。オリジナルタンブラーを作る際、デザイン面を重視しがちですが、容量とサイズがあっていないと使いづらく、長く使うことはできないものです。どのような場面で使うのか、普段飲む量やカフェドリンクのサイズ・容量なども踏まえて決めるのが大切です。

価格・コスパ

タンブラーを毎日使うのであれば、多少高くても購入するでしょう。とはいえ、コスパや価格は選ぶ基準の一つです。タンブラーの平均金額は1,500〜3,000円程度で、容量や機能性により左右します。オリジナルタンブラーを作る際は、アイスとホット両用・アイスのみ・ホットのみ・洗いやすさなどを考慮した価格が重要です。

プラスチック製タンブラーの特徴

SNSなどでも「カフェっぽいタンブラー」が話題に。少し透け感があるタンブラーはプラスチック製のものが多い傾向です。比較的安価で販売されていて、100円ショップなどでも取り扱っています。ステンレスなどに比べると保温性や保冷性は劣りますが、気軽に使いやすい素材です。プラスチックであっても、単層構造・中空断熱構造・断熱二重構造といくつか作りがあり、用途により選び方・使い方が変わります。

アルミ製タンブラーの特徴

「冷たいままのタンブラー」や「冷たさがキープできるタンブラー」としても聞かれることがあるアルミ製のタンブラー。蓋のないカップ型のものが多く、冷たい飲み物を飲む時に好まれることが多い商品です。熱い飲み物を入れると、タンブラー自体が熱くなることから、あまり冬などに使うのには向いていません。軽くて薄く加工しやすいため、ロゴやちょっとした柄から細かな柄までデザインの幅が広いのも特徴的です。

ステンレス製タンブラーの特徴

タンブラーの中では、一番一般的でスタンダードなのがステンレスです。現在流通しているもののほとんどがステンレスで、カフェなどでも販売されています。保温・保冷効果が高いことが基本的で、なかでも真空二重構造となっているものは、より効果的でお値段が少し高めです。タンブラー自体が熱くなることを防ぎ、結露などもつかないため、不快な思いをせずに長時間使い続けることができます。耐久性が高いため倒れたり落としたりしても壊れにくい素材の一つです。

タンブラーのデザインを作る際のポイント

オリジナルタンブラーのデザインは、簡単そうに見えますが実は注意すべきポイントがいくつかあります。トートバッグなどの雑貨と違い、平面ではないためデザインする際にイメージと違うことがあり、思い通りにならないことも。オリジナルタンブラーのデザイン前にポイントを抑えておきましょう。

どこから見ても分かりやすい「パターン」がおすすめ

さまざまなデザインがあるタンブラーですが、よく見かけるデザインのひとつが「パターン」によるものです。パターンとは、柄や模様が規則正しくずっと続いているものを指します。どの角度からみても同じ柄のため統一感もあり、使いやすいことで知られています。わかりやすさはもちろんですが、デザイン自体もしやすいのがポイントです。初めてオリジナルタンブラーをデザインする人にも向いています。

タンブラーの場合は、クリアのケースなどの間に挟むシートなどとして使われることも多く、気分で変えながら使うといった人も少なくないでしょう。

大きなイラストはデザインが崩れやすい

大きなイラストをぐるりと全体にデザインするのは、一見インパクトもありおしゃれに見えますが、大きい分デザインが崩れやすい傾向にあります。また、タンブラーの形状にもよりますが、底に向かって細くなっているものも多く、イメージしたものとはちがう仕上がりになってしまう可能性があるため注意しましょう。

大きめのイラストや文字をどうしてもデザインしたい場合は、崩れることを承知した上でデザインに落とし込んでおきましょう。また、プレビューなどで実際にどうなるのかを確認できるようであれば確認しておくと安心です。

オリジナルタンブラーの作成は「ヨセミテ」で!

オリジナルタンブラーは、仕事や学校、アウトドアなど日常生活の中に溶け込んで使うことのできる日用品です。さまざまなデザインやカラーで一日の気分を決めるアイテムにもなるでしょう。

ヨセミテでは、オリジナルタンブラーを初めてでも作成できる「オリジナルアイテム作成サービス」を提供しています。誰でも利用可能で、初めてでも使いやすいのが特徴です。サイト内でさまざまなデザインに触れられるため、フォントやカラー、デザインの大きさなどに悩んでいる人や、オリジナル製品の作成が初めてで種類や違いがわからない人もスムーズにデザインを決められます。

ぜひオンラインサイトより、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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