オリジナル推しTシャツを作りたい!おしゃれなデザイン案や注意点

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推しTシャツを作って、毎日をもっと楽しみたい!

オリジナルTシャツを作る人が最近では増えていて、推しカラーや推しのデザインを自分用に作っている人もみかけます。実はTシャツ作りは初心者であっても気軽に挑戦できるアパレル商品ともえるでしょう。

ここでは、推しTシャツを作って、毎日をもっと楽しみたい人に作る際の流れだけではなくおしゃれなデザイン案や注意点をご紹介します。

推しTシャツとは?作成するメリット

推しTシャツは、推しへの愛や気持ちを込めて作る応援グッズTシャツのこと。イベントや個人的な集まりなどでも着用することで推しへの愛を周りにも知ってもらうことができます。

推しTシャツを作ることで、自分の気分やモチベーションが上がるだけでなく、周りとのコミュニケーションにつながることもあり、メリットも豊富です。ただし、推しTシャツを作るときにはルールがあるので確認しましょう。

Tシャツに使われるおもな素材・特徴

普段Tシャツを選ぶ際にも気にしている素材感は、推しTシャツを作る際も同じです。素材によってメリット・デメリットがあるため確認しておくと良いでしょう。ここでは、一般的にTシャツに使われるおもな素材・特徴をご紹介します。

コットン

一般的によく聞くコットンは、ワタ属の多年草である綿の「種子毛」を使い作られた繊維です。汗をよく吸収し、発散する吸水性と通気性に優れた素材で、Tシャツをはじめとする多くのアパレル商品に使われます。肌触りが良いだけでなく、静電気を発生させにくく、洗濯での管理が簡単なのも特徴です。ただし、洗濯後の乾燥ではシワを伸ばしながら干す必要があり、少し手間がかかります。

推しTシャツを作る際に、多くの人に渡せる一般的にも流通している素材です。

ポリエステル

ポリエステルは、化学物質”ポリエチレンテレフタレート”を熱で溶かし、繊維状に巻いた素材です。耐久性がかなり高く、縮み・型崩れが起きにくいのはもちろん、干した際にシワや日焼けもしにくいため長く使えるのも特徴的です。

ただし、化学繊維のため静電気が起きやすく、コットンに比べると毛玉や日焼けしやすい傾向にあります。また、ポリエステルはアレルギー体質や肌が弱い方のなかには合わない場合があるため、注意しましょう。

混合素材

ポリエステルとコットンの良いところを合わせて作られた混合素材。一般的に知られているのはコットンとポリエステルですが、レーヨンやリネンなどに用いられることも多く、用途によって素材選びが異なります。

コットンのデメリットでもある縮みやすさをポリエステルがカバーし、静電気などが起きやすいポリエステルをコットンがカバーするなど、ストレスの少ない素材です。洗濯の際のシワや日焼けも比較的少なく、扱いやすい素材といえます。

推しTシャツのデザイン案

推しTシャツと一言で言っても「デザインなんてしたことない!」「どこから何をすればいいの?」と悩む方も多いでしょう。推しTシャツのデザインはさまざまで手軽なものから少し凝ったものまで製作できます。ここでは推しTシャツのデザイン案をいくつかご紹介します。

無地T+テキストでネタ要素が強めのデザイン

無地のTシャツに、いじられているネタをテキストにしてデザインする推しTシャツも人気があります。イベントやコンサートなどで着ていくと話題になったり、アイドルなどであれば見つけて笑ってくれたりするなどのエピソードもあるでしょう。

フォントや効果をアレンジして勢いのあるデザインにしたり、今にも聞こえてきそうな叫んでいる風のデザインにしたりと、言葉のイメージを形にするTシャツです。

推しの写真やイラストのプリント

推しTシャツを作る際に真っ先に思い浮かぶのが、写真やイラストを使ったプリントTシャツでしょう。

  • アイロンプリント
  • シルクスクリーン

などが一般的ですが、サービスや作成サイトによっては他のプリント方法を選ぶこともできます。アイドルやタレントなどはもちろんですが、ペットやうまく撮れた景色などで作成するのも良いでしょう。

日常使いもできるシンプルなフォント・マーク

推しTシャツと聞くと、難しいデザインを考えがちですがシンプルなロゴやカラー使いもおすすめです。イベントやコンサートなどに関わらず、日常的に使えるデザインにすることで、使う頻度も高くなり愛着もさらに湧いてきます。歌詞の一部をロゴにする、推しのカラーやメンバーカラーなどを使ったTシャツにするだけでも十分推しTシャツです。

シンプルなフォントやカラーで作ることで、ファンではなくとも兄弟や家族と共有することもできるでしょう。

推しTシャツを作成する際の注意点

おしゃれなデザインや、推しのデザインでオリジナルTシャツを作る際にはいくつかのルールがあります。なんでもデザインに落とし込めるわけではなく、トラブルにもなりかねません。ここでは、推しTシャツを作成する際の注意点や最低限のルールをご紹介します。

サイズやシャツのディティールによってデザインの印象が変わる

Tシャツを購入する際「もう少しこうだったら」「サイズが大きくてロゴが小さかったら」などこだわるポイントは誰しもあるでしょう。Tシャツは、シンプルな商品であるがゆえに
サイズやシャツのディティールによってデザインの印象が変化します。デザイン画で見たときはよかったのに、届いてみたら「あれ?」と思うことも少なくないでしょう。特に推しTシャツで写真などを使う場合、サイズ感やデザインの位置、Tシャツのディティールをよく確認する必要があるといえます。

販売・譲渡はNG

推しTシャツのデザインによって、販売・譲渡はNGです。家庭や身内数人での使用は問題にならないのですが、以下のような場合は特に注意が必要です。

  • 有名人・著名人の顔や写真
  • アニメ・漫画のキャラクター・シーン
  • 自分や身内以外が撮影した写真
  • 企業やブランドのロゴマーク

すべてにおいて無断使用することはNGです。また、販売してしまうと法律違反になってしまうため、製作し共有する範囲に注意しましょう。

SNSへのアップは注意書きを添えると親切

SNSでのアップが当たり前の社会となっていますが、アップする際は一言「個人用です」「画像製作者さんから許可をいただいています」など添えると丁寧でしょう。上記した通り販売・譲渡はNGですが、SNSをみて「欲しい」と考える人もいないとは言い切れません。また、画像や写真、ロゴなどもSNSにアップしているからと言って無断使用して良いものではありません。製作者にコンタクトがとれる場合はとって、製作できSNSにアップする際にタグづけやお礼を一言添えると親切です。

推しTシャツの作成なら「ヨセミテ」で!

日々の中でも活用する回数が多いTシャツは、買うときも作るときも使いやすく長く愛されるものが欲しいと考える人がほとんどでしょう。作るのであれば尚更、自分が気に入って、何度も着れるものにすると愛着も湧いて長く使えます。

初めて推しグッズを作成する人におすすめのサービスが、「ヨセミテ」です。

ヨセミテは誰でも利用可能なサービスで、初めてでも使いやす操作性が魅力です。サイト内でさまざまなデザインに触れられるため、フォントやカラー、デザインの大きさなどに悩んでいる人や、推しTシャツの製作が初めてで種類や違いがわからない人もスムーズにデザインを決められます。

Tシャツ以外でも、推しグッズとして作成できるアイテムを幅広く展開しています。ぜひオンラインサイトより、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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