オリジナルTシャツのデザインアイデア3選!流れやコツも解説

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オリジナルTシャツを作成したいのに、デザインが決まらない

「オリジナルTシャツ」を作るために必要な要素の一つはデザインです。しかし、世の中にはさまざまなデザインのTシャツがすでに存在し、決めかねてしまいますよね。デザインが決まらないと次のステップに進めることができず、頓挫してしまう原因にもなりかねません。

デザインには大きく分けて3つのコツがあります。そのコツを単体で活用したり組み合わせたりすることでオリジナルTシャツのデザインが出来上がるのです。

ここでは、オリジナルTシャツを作る際のデザインの決め方やアイデアの出し方、流れやコツもご紹介します。

オリジナルTシャツのデザインアイデア3選

オリジナルTシャツのデザインは買う動機や着る動機にもなる重要なポイントです。デザインが決まらない場合は、イメージボードや自分が好きなTシャツのイメージを集めてみるのもデザインを考える際に有効です。

ここでは、オリジナルTシャツのデザインアイデアを3つご紹介します。

文字のみ・ロゴのみ

近年ハイブランドなどでも人気のある文字のみ・ロゴのみのデザインは、トレンドや季節に左右されずに使うことができます。文字のみ・ロゴのみであっても、ロゴの太さや大きさ、カラーなどで差別化し、オリジナルTシャツが出来上がります。

どこにロゴをおくかでも印象が変わるため、初めてオリジナルTシャツを作る場合でも挑戦しやすいでしょう。入れたい文字やロゴを自分でデザインすると、さらにオリジナリティあふれるTシャツが完成するはずです。

加工写真+英語

写真と英語を合わせて意味合いを持たせるのも、デザインアイデアの一つです。写真は自分で撮ったもの、もしくはフリー素材のものを加工して使用しましょう。

注意したいのが英語の文章です。TVなどでも特集されることが多いのですが、かっこいい言い回しや英語の並び方と実際の意味が異なる場合があります。英語がわかる人からすると恥ずかしいと感じるようなものも。意味や言い回しを調べて、Tシャツのデザインに落とし込むことが大切です。

イラストや文字のパターン化

「パターン化」とは、おなじ柄や文字、模様のデザインを連続して表示することです。総柄のデザインなどに多く、縦横に連続してデザインをおくことでパターンが形成されます。文字やイラストは何でも構いません。パターン化はオリジナルTシャツを作るのに向いています。1枚のTシャツに柄や文字がたくさんあるので、ひとつのロゴやイラストとはまったく違った見え方に変化するのです。

Tシャツデザインを決める5つのコツ

先にTシャツデザインのアイデアをご紹介しましたが「でも結局どれもいいなあ」と決められない場合もあります。そんな時には、以下の5つのポイントを参考にしてオリジナルTシャツのデザインを決めていきましょう。

Tシャツの目的や趣旨からデザインを決める

オリジナルTシャツのデザインが決まらない場合は、Tシャツを作る目的や趣旨などから考えてみましょう。例えば、Tシャツをオリジナルブランドなどで「販売」するのか、ファンやクラス、企業などで作り「シェア」するのかなどが考えられます。販売目的であれば、買ってくれるであろう層の傾向やトレンドをリサーチしたうえでデザインすることが大切です。一方、団体でのシェアであれば、入れるべき文言やロゴなどの有無を確認しましょう。

主張したいデザインを厳選する

絶対に入れたいデザインやロゴなどがある場合は、厳選して取り込みましょう。一体感を求めるものや統一感を出すものなど、オリジナルTシャツの用途はそれぞれです。

オリジナルTシャツのデザインはさまざまですが、絶対に入れたいものの周りにどのようなデザインをするかでTシャツの印象や見え方が変わります。オリジナルTシャツのデザインが決まらない場合は「これは入れたい」というものを見つけておきましょう。ロゴなどはもちろん、カラーなどでもいいので決める際の基準を作っておくことが大切です。

ベースの色に合わせてカラーを選択する

オリジナルTシャツを作成するうえでデザインが決まらない場合は、Tシャツのベースカラーに合わせてデザインを考えましょう。また、色の組み合わせでも与える印象がガラリと変わります。

例えば、白ベースのTシャツに白文字や白のイラストでは見えづらく、オリジナルTシャツとしても成り立ちません。また、カラーの組み合わせによっては「クール」なイメージを与えるものから「優しそう」なイメージを与えるものまでさまざまです。ベースカラーをもとにしてデザインの中心となるカラーを決め、ロゴや写真、大きさを決めるとスムーズに決まるでしょう。

デザインが決まったら周りから意見をもらう

デザインを自分である程度まで考えられたら、周りに意見を求めてみましょう。自分が思っていなかった視点からの意見がもらえるかもしれません。自分ではいいと思った大きさやカラーでも、周りから見ると「小さすぎる」「目立ちすぎ」などの意見が出ることも。反対に、自分では良いと思わなかったものが高評価を受けるかもしれません。意見をもらったうえで再考してみると、さらに良いオリジナルTシャツが出来上がります。

デザイン集を参考にする

オリジナルとはいっても、初めてオリジナルTシャツを作る場合、ゼロからすべてのデザインを考えるのは難しい作業です。そんな時はデザイン集に掲載されている既存のデザインを参考にしつつ、カラーや文字、配列などで自分らしさやオリジナリティを加えていきましょう。

ネットで調べる際は「オリジナルTシャツ」「デザイン案」「テンプレート」などで検索すると、いままでオリジナルシャツを作ったことがある人たちのデザイン案やデザイン集を閲覧することができます。ただしあまりにも似ているとトラブルにもなりかねないので注意が必要です。

デザイン決定から生産までの流れ

オリジナルTシャツのデザインが決定したら、いよいよ生産がスタートします。

ここで気をつけておきたいのが「いつまでにほしいのか」です。製作を依頼する前に、完成期日を明確にしておきましょう。

オリジナルTシャツの生産は、大きく分けてOEMへの委託と自作があります。自分で作る場合はかなりの時間を要するためおすすめできません。

デザインが決定してから、生産・納品までの大まかな流れは以下の通りです。

  1. 商品選定
  2. デザインカスタマイズ
  3. 発注
  4. 生産
  5. 納品

また、オリジナルTシャツの作成を委託する場合、工場なども自分で見極めなければいけないと考える人もいますが、現在はオンラインですべての工程を完結させることができるようになっています。

オリジナルTシャツ作成は「ヨセミテ」で!

今回は、オリジナルTシャツのデザインアイデア、流れやコツについて解説しました。

オリジナルTシャツを「作りたい」と思っても、デザインが決まらずにどんどん先延ばしになってしまったり頓挫してしまったりすることも少なくありません。今回ご紹介したコツやデザインの出し方を参考にしてみましょう。

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