自社のオリジナルトートバッグを製作したい!
使いやすく、誰でも一つは持っているトートバッグ。「オリジナルのトートバッグを作って販売したい」「ブランドのノベルティなどにも活用したい」と考える人もいることでしょう。
近年のレジ袋有料化もあり、トートバッグはさらに活躍する場を広げ、需要も高まっています。そこでオリジナルのデザインやブランドの限定品などを出し、日常的に使用してもらったりSNSで掲載してもらったりすることで、宣伝効果が期待できます。
ここでは、自社オリジナルのトートバッグを製作する方法やフロー、費用感や必要な情報などをご紹介します。一般的なOEMへの依頼の仕方を解説するので、オリジナルのトートバッグに限らず、オリジナル商品を作りたいと考えている人もその流れを確認しておきましょう。
オリジナルトートバッグを生産する方法
オリジナルのトートバッグを製作する方法はいくつかありますが、OEMを使って生産するのも一つの方法です。特に自社ブランドで工場を持っていなかったり、普段からOEMを使っていたりする場合は検討しやすい選択肢でしょう。
OEMとは、自社以外のブランドなどの製品の製作を担うメーカーのこと。「Original Equipment Manufacturing」の略で、日本語では「他社ブランド製造」などと訳されます。
近年増加傾向にあるインフルエンサーオリジナルブランドや、実店舗を持たないブランドなどでも活用されていて、その種類は多岐にわたり注目されています。オリジナルトートバッグの生産も、OEMで請け負うことが増えてきているようです。
オリジナルトートバッグの生産をOEMで依頼するフロー
ここでは、実際にOEMにオリジナルトートバッグの生産をお願いする場合の方法や順序・フローをご紹介します。企業によって細かな順序や見積もり、入金方法などで違う場合がありますが、おおまかな流れは以下の通りです。
1. デザインイメージを決める
まずは、オリジナルのトートバッグのイメージやデザインを固めましょう。ここで細かく決めておくと、後々デザインを落とし込んだり、工場とやりとりしたりする際にスムーズに進みます。ロゴの大きさ・使うカラー・トートバッグのサイズ感など、商品のイメージを決めておくと良いでしょう。
迷っていたり曖昧になっていたりする部分も明確にし、OEMメーカーとのやりとりで確認できるようにしておくことをおすすめします。
2. OEMメーカーを選定
デザインイメージが決まったあとはOEMメーカーを選定し、問い合わせをします。問い合わせや質問などはSNSやホームページでも可能ですが、多くのOEMメーカーでは、これまでに取り扱ったブランドのオリジナル商品やサンプルを生地見本として見せてくれます。縫製の仕方や強度など、確認できる物は確認しておきましょう。
なお、メーカーによって扱っている生地の種類やカラーの数、対応できる範囲などが変わります。したがって、自分のイメージしたオリジナルトートバッグを作ってくれそうなOEMを見つけることが重要です。
3. 生地・形・デザインなどを決める
OEMを選定できたら、生地・形・デザインなどを実際に形にするための作業に入ります。オリジナルのバッグを作るにあたって、ゼロから作るのではなくOEM側にあるイメージに近い型紙などをもとにして、カスタマイズすることもあります。
また、OEMによっては3Dプリンターやシミュレーションアプリなどを使ってイメージを落とし込んでいくところもあるようです。
4. 仕上がりイメージの確認と見積もり
デザインなどが決まったあとはそのイメージを工場に伝え、サンプルを作ってもらいます。オリジナルのトートバッグの場合、一度で全てがうまくいくことはほとんどなく、微調整や修正を何回か繰り返して理想通りに仕上げていきます。
その後サンプルとして納得いくものができたら、最小ロット数や見積もりが出るので、予算等を考慮した上で生産へと進みます。
5. 発注・生産・納品
オリジナルトートバッグのサンプルが仕上がって見積もりが出たら、生産に進みます。OEMメーカーによりますが、大きなトラブル等がなければ最初に立てたスケジュール通りに納品されて、オリジナルのトートバッグの生産は完了です。
パッケージを一緒にオーダーしている場合は見積もりなどの過程でできていることが多く、ほとんどの場合、一緒に納品されます。
オリジナルトートバッグのOEMメーカーを選ぶ際のポイント
近年増加傾向にあるOEMメーカーですが、メーカーによって安さや扱う素材などは大きく変わります。ここでは、OEMメーカーを選ぶときに注意すべきポイントをご紹介します。
予算や納期
まずは、オリジナルトートバッグを製作するための予算や納期を確認しましょう。予算範囲内で作ることが可能か、オプションや追加料金として何にどのくらいかかるのかなどを把握し、比較する必要があります。また、納品の平均日数やスケジュールの組み方なども聞いて、選ぶ際に参考にしましょう。
予算が合わないのに無理して依頼しても良いものが仕上がるとは限りませんし、オリジナルトートバッグの生産を続けられなくなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
生地・形の種類や仕上がり
多くのOEMメーカーには、いままで扱ったブランドなどのサンプルや商品見本があり、中にはトートバッグもあるでしょう。そのため、できる限り自分で手に取って縫製や結合部・強度などを確認することをおすすめします。また、生地の種類やカラー、ロゴの大きさなどもOEMによって違うため、確認が必要です。
「トートバッグ」と一言でいっても、素材や形はさまざまです。自分のイメージに合う型紙やこれまでのサンプルがあるかどうかなどをチェックしておきましょう。
生産ロット数
OEMでは、生産の最小ロット数が決められています。最小ロット数を下回る数で生産したい場合は新たに工程をプラスすることもあり、そうなると価格がグッと上がってしまう可能性も。
生産の最小ロット数は、委託する側ではどうにもできない部分です。作りたいトートバッグの最小ロット数が、自分の販売スタイルに合うかどうかを検討しておきましょう。
オリジナルトートバッグをOEM委託する際の費用
オリジナルのトートバッグの費用は、使う素材・カラー・ロット数などによって差が出てきます。一般的に、OEMでのオリジナルトートバッグの製造は、販売したい価格の30〜40%程度が妥当な金額です。
なお、オリジナルのトートバッグは他のデザインバッグに比べ素材が限られていますが、例えばキャンバス地なのか合皮なのかなどでも費用感は変わります。そこにオリジナル要素を加えていくとその分費用がかかるので、自分が販売する時の価格をざっくりとでも決めて進めることが大切です。その上で、商品のデザイン案の共有や問い合わせの際に、相談できるようにしておくと良いでしょう。
オリジナルトートバッグのOEMで注意すること
ここでは、オリジナルトートバッグのOEMで注意することをいくつかご紹介します。OEMによって扱う商品やロット数などが変わってくるため、依頼する際には比較や検討することが重要です。
OEMメーカーによって取り扱いのある素材が異なる
オリジナルのトートバッグに限らず、アパレルなども含めOEMメーカーによって取り扱う素材は異なります。トートバッグで定番のキャンバス地を中心に扱っているところもあれば、決まった生地しか扱っていないところがあるなど、企業によって変わるため確認が必要です。
形やカラーなどの要望をきちんと伝える
オリジナルトートバッグの希望のデザインを伝える際には、細かな部分までしっかりと伝えましょう。工場で生産する際、曖昧な部分や解釈の違いが少しでもあると、イメージしたものができあがってきません。
サンプルのトートバッグに何度も修正をかけてしまうと、修正だけでも費用がかかる場合もあるため出費がかさんでしまいます。したがって、形・カラー、オリジナルロゴやマークなどを施す大きさや位置などを細かに伝えましょう。妥協せず、根気良く取り組むことがポイントです。
少数の依頼だと価格が上がってしまうケースも
先述した通り、OEMでは最小ロット数が決まっています。そのため、最小ロット数を下回る数のオリジナルトートバッグを作ろうとすると、価格が上がってしまう場合があります。
オリジナルトートバッグを生産する場合は、最小ロット数を意識しながら進めると良いでしょう。なお、サンプルを依頼する際に最小ロット数を下回った場合にどのくらい価格が上がるのかなども確認しておくと、費用について考える材料になります。
デザインデータの入稿方法を事前に確認する
OEMへオリジナルトートバッグを依頼する際は、デザインの入稿方法などを事前に確認しておきましょう。方法や入稿スケジュールなどを聞いておくと、実際に入稿する際に戸惑うことなくスムーズに行えます。
また、オリジナルトートバッグのデザインをどのファイル形式で用意するべきなのかなどもわかるでしょう。
自社のオリジナルトートバッグをOEMするならヨセミテ!
トートバッグは年齢やシーンを問わずに使えるので、実用性が高く購入につながることも多い商品です。オリジナルであれば、素材感や強度などの細かな部分で差をつけることが重要でしょう。
YOSEMITE(ヨセミテ)では、オリジナルトートバッグの企画から納品までの期間にわたって、手厚くサポートをしながら確実に進めていきます。「こんなデザインにしたいけれどできるのだろうか」「ここまでやると高くなってしまうかも」といった不安要素も、一緒に解決していきます。
低価格・低リスクなだけではなく、初期費用や月額料金などが無料というメリットもあるので、まずはお気軽にお問合せください。