取引先の会社や顧客に喜ばれる贈り物は?
何かの手土産やお祝い事に欠かせないギフトは、個人間だけではなく企業間でも関係を良好にするために欠かせないものです。しかし、個人間と違い企業間でのギフト・顧客や取引先へのギフトは個人へ贈るよりも難しいもの。
取引先の会社や顧客に喜ばれる名入れギフトにはどのようなものがあり、どのように選ぶとよいのでしょうか。ここでは、企業からのギフトとして多く展開されている、企業名などが名入れされたギフトについてご紹介します。
法人ギフトに名前を入れるメリット
企業からのノベルティや、交流・顧客の証として贈られることが多い名入れギフトは、さまざまな種類のものがあり企業によって特色が違います。
ここでは、そんな法人ギフトに名入れをするメリットをご紹介します。商品やギフト展開を考える上でも大切な部分になるでしょう。
企業同士のエンゲージメントが上昇する
企業間でのエンゲージメントは、人間関係や取引内容などさまざまなものが影響します。ビジネスでの関係とはいえ、多くの人が関わるためモチベーションや、やり取りの中での良好な関係は必須です。
職場環境や労働条件に満足し、仕事に意欲や情熱を持って取り組める・お互いに何か提案できるなど、活発で有効な関係を名入れギフトで表すのもいいでしょう。名入れギフトによって、企業同士のエンゲージメントを高めることで、さらなる経済的効果にもつながります。
企業の認知度が上がり販促物になる
企業間であっても顧客への名入れギフトであっても、名入れのギフトは企業の認知度に大きく貢献します。催事やノベルティなどでも配布されることがありますが、そこから調べる、印象に残るなど、名入れのギフトならではの販促物となるでしょう。
名入れギフトは、エコバッグやポーチ、ボールペンなど、日常使いができるものから、プリントクッキーなどの印象に残りやすいものまで幅広く展開され選ばれています。「今後自分の会社や製品を知ってもらうきっかけ」に名入れギフトはぴったりです。
喜ばれる法人ギフトを選ぶ5つのコツ
プレゼントやギフトの大前提として、贈る方ももらった方も嬉しいものがいいですよね。法人ギフトは、個人の好みに合わせるわけではないため「逆に何がいいかわからない」「どんなものならもらって良かったと思ってもらえるのか」といった声もよく聞きます。
ここでは、喜ばれる法人名入れギフトを選ぶコツを5つご紹介します。法人名入れギフトを選ぶ際の参考にしてください。
生もの・日持ちしないものは厳禁
プリントクッキーや、企業の名前が入った名入れの焼き菓子などをもらったことがある人は多いでしょう。食品に名入れする場合は、生ものや日持ちしないもの以外がおすすめです。
お中元やお歳暮、企業の節目などで贈ることが多い名入れの食品ギフトですが、受け取る側の企業は多くのお中元やギフトを受け取るかもしれません。そのことを想定し、生ものや賞味期限が短い食品は選ばないようにしましょう。焼き菓子やせんべい、日持ちするドリンクなどに名入れしてギフトにするといいでしょう。
特別なお祝い事には華やかなものを選ぶ
「いつもありがとうございます。」の気持ちを込めた名入れギフトは大切ですが、特別なお祝い事であれば名入れギフトも通常より少し華やかなものを選びましょう。普段贈る名入れの焼き菓子などよりも少しグレードを上げる、縁起の良いものにするなど、シーンに応じて選べるようにギフトを準備をしておくことが重要です。
「10周年を迎えることができました」などのお祝いに、いつも通りの名入れギフトだとお祝いの気持ちも、軽く感じられてしまう可能性があります。
縁起や語呂が悪いものは避ける
個人間でも縁起の良いギフトを贈ることが多いですよね。企業間ではさらに重要になるため、縁起や語呂が悪いものは企業の発展を阻害していると捉えられかねません。避けるべきものは以下のような例があります。名入れギフトを入れるときは注意しましょう。
- 火事を連想させるもの(灰皿やキャンドルなど)
- 赤字を連想させるもの(赤いもの)
- 「踏みつける」こういとなるもの(マット・スリッパなど)
- クシやハンカチなど語呂の悪いもの(ハンカチは手切れ・クシは苦、死を連想)
迷ったら「自社が貰って嬉しいもの」から検討する
企業や法人の名入れギフトは、さまざまなことを考慮しなければなりません。最善のギフトは何か、迷い続けて決まらないこともあるでしょう。いつまでも決まらないと、名入れギフトは作るのに時間がかかるため、ある程度の期間が必要です。
迷って期限までに決まらない!なんてことを避けるために、迷ったら「自社がもらって嬉しい名入れギフト」から検討しましょう。自社でもらったら嬉しいものの中から、相手企業や顧客に喜んでもらえそうな名入れギフトを作るのがおすすめです。
社会のトレンドに合わせたグッズを選ぶ
サステナブルやSDGsなどをはじめとし、社会のトレンドに合わせ名入れグッズを選ぶことで、企業間でのコミュニケーションを促進するのにも役立ちます。社会のトレンドを知っていれば面白く、知らなければ「これがトレンドなんだ」と知ることにもつながるでしょう。
また、社会のトレンドを参考にすると迷う時間も比較的少なく、名入れギフトの期日まで時間がないときでもオーダーしやすいのがポイントです。ただし、先述したように生ものや消費期限が短いものは避け、飲み物などであっても缶に名入れするなどの工夫が必要です。
名入れギフトを贈る際の注意点
喜ばれる名入れギフトのコツを上記でご紹介しましたが、他にも贈る際の注意点がいくつかあります。ここでは、名入れギフトを贈る際の注意点をまとめてご紹介します。
名入れでギフトを贈るのは、”企業”を立てることでもあります。オリジナルで名入れのギフトを作る際にも意識しながら選ぶといいでしょう。
誤字脱字がないか厳重に確認する
メールなどでも注意している誤字脱字は名入れのギフトであれば、なおさら注意しなければいけない部分です。個人間であっても名前間違いや、刻印・名入れのミスはとても悲しいこと。法人間であれば、法人全体の責任であり今までどんなに誠実に仕事をしてきたとしても「いい加減な仕事をしている」と捉えられかねません。
必ず誤字脱字を確認した上で間違いがないか何人かでチェックするなど、厳重に確認をしてから名入れギフトを作成しましょう。
名前を目立たせすぎない
名入れギフトを作る際に名入れした名前を目立たせるデザインも多いですが、名入れギフトとはいえ控えめにしておくのがいいでしょう。
エコバッグに大きなロゴや会社名がデザインしてあると使いにくいと感じたことがある人もいるのではないでしょうか。同様に法人間であればなおさら、使いにくさの原因となります。名入れするからといって名前を目立たせすぎるのではなく、さりげないくらいの方がおしゃれさが増して印象にも残りやすいでしょう。
「本当に名入れが必要か」を吟味する
名入れギフトを贈る前に、「本当に名入れが必要か」を吟味しましょう。法人間でのやり取りで、名入れギフトを贈るのは素敵なことかもしれませんが、名入れをしない方がよい場合もあるでしょう。名入れをしたことで絶妙にダサかったり使えなかったりと、意味をなさないギフトになるのを避けておきましょう。
このギフトに対して名入れが本当に必要なのか、なぜ名入れをするのか、ギフトとして贈るのに名入れではなければならないのか、じっくり考えてみましょう。
企業や従業員のカラーに合わせる
企業や従業員のカラーは法人によって違います。企業や従業員のカラーに合わせてギフトをセレクトし、名入れして贈ると印象付けられるでしょう。
ただし業種や年齢層などに合うのか、名入れでギフトを贈る際には注意が必要です。例えば若い人が多い法人に風呂敷を贈ると、カラーに合っていないため使い道もない名入れギフトとなってしまいます。名入れギフトを贈るときは、法人・企業のカラーや業種、従業員たちの年齢層やカラーに合わせて名入れギフトを選びましょう。
不適切な法人ギフトはイメージダウンの原因にも…
注意点を解説しましたが、名入れギフトを贈るときは十分注意が必要です。個人間であれば笑って済ませられることも多いですが、企業・法人間であればそうはいきません。今後の関係性を揺るがすものとなるでしょう。
不適切・不必要な不適切な名入れギフトは、法人の名入れがされているため「法人としての贈り物」であり、法人名を背負っています。不適切な名入れギフトであれば、手配した人や部署ではなく法人全体のイメージダウンにつながります。十分注意し、チェックした上で名入れギフトとしましょう。
法人向けのおすすめ名入れギフト19選
「名入れギフト」と一言で言ってもさまざまなアイテムがあり、法人間であればそのアイテムの選定にも時間がかかります。しかし、名入れギフトは早めに作成を始めないと期日までに間に合わない可能性も。
ここでは、法人向けにおすすめな名入れギフトを19選ご紹介します。自分達が贈るとしたらどのような基準で何を選んで贈ればいいかなど、ギフト選びの参考にしてみてください。
Tシャツ
普段使いできる名入れギフトとして選ばれるTシャツは、法人向けのギフトとして多くの企業が取り入れています。素材や色味などで差別化を図り、名入れギフトとして顧客や自社でギフトにすることが多いアイテムです。
自社内で使うのではなく、法人同士で贈る場合は、名入れギフトではありますが、名入れやロゴは控えめにしておくのがいいでしょう。主張しすぎずない名入れギフトであれば普段使いしやすいため贈られた方も嬉しいアイテムです。
エコバッグ
名入れギフトの定番といえばエコバッグです。レジ袋の有料化に伴い生活必需品となっているため、使用頻度も高く重宝されやすいアイテムです。贈る相手の使うシーンなどを考え、素材や形などを吟味し、制作しましょう。
サイズ感はA4のファイルが入るか、財布や携帯だけを入れる用かなど、想定されるシーンによって異なります。素材は不織布やキャンバス地が法人の名入れギフトの際のエコバッグとしては定番です。またエコバッグに名入れ・ロゴ入れをする場合は、控えめにしておくといいでしょう。
エプロン
エプロンは、名入れギフトとしては珍しいと感じる人も多いですが幼児教育や飲食に関わる業種で広く展開されているギフトです。エプロンもオリジナルのデザインや名入れの素材・フォントなどを工夫することで唯一無二のアイテムとなります。
お店のロゴや名入れをすると認知度のアップだけではなく、業種などが違えば「変わった名入れギフトをもらえる」と話題になることもあるでしょう。
グラス・ワイングラス
グラスやワイングラスにも、よく法人名が名入れされているものを見かけます。ギフトとしても人気で名入れのデザインもさまざまです。
また食品や定番のエコバッグなどではないため特別感がありつつ、日常的に使えるものであることもポイントです。グラスやワイングラスを名入れギフトで贈るのは、特別なときが多いでしょう。名入れの際にフォント・色味・角度・名入れの位置などでユニークさやセンスの良さを感じられます。
栞・ブックカバー
しおりやブックカバーは使う人が分かれる印象も強いですが、実は名入れのギフトとして幅広く選ばれているものの一つです。一般的には、文庫本サイズで名入れをすることにより素敵なギフトに仕上がります。ブックカバーだけではなく、しおりも革製やこだわりの素材などを用いて名入れギフトとして法人向けに贈るのもセンスがあるでしょう。
特にしおりは、形や素材により印象を大きく変えられます。名入れする際もどこに入れるのか、どのように使うのかを想定して作成すれば、名入れのギフトとして素敵なものになるでしょう。
ハンカチ・タオル
本記事でハンカチやタオルは「手切れ」を意味するため避けた方がいいと記しましたが、近年ではあまり気にしない企業や職種も増えてきています。名入れギフトとしてハンカチやタオルは認知度も高く、企業の中で使える名入れアイテムとしてもいいでしょう。
ただし昔ながらの縁起かつぎなどへの意識が残っている場合は、名入れギフトとして贈ると失礼に当たることもあるので注意が必要です。名入れギフトとして贈る際には確認をしてからにしましょう。
タンブラー・水筒
ノベルティやギフトとしてよく見かける水筒やタンブラーも名入れギフトとしておすすめです。500lmlペットボトルのサイズが一般的ですが、なかには名入れギフトのものだけ容量が大きいものもあります。
年齢や男女に関係なく使うことができる名入れギフトとして人気が高く、カラー展開を豊富にしている法人も少なくありません。
パーカー
Tシャツの次に多い、アパレルの名入れギフトともいえるのがパーカーです。ジップタイプ・フーディータイプともに人気ですが、名入れギフトのため名入れの位置やサイズなどに注意が必要です。
フロント部分に大きく法人名が名入れしてあると、「ギフトとしてはよくても実用性がなさすぎる」と、贈られた方の困惑を招きます。使いやすいパーカーが求められるため、名入れのフォントサイズや素材、デザインにひと工夫が必要でしょう。
缶クーラー
温度をキープでき、水滴もつかない缶クーラーやスタビーホルダーも、オリジナルの名入れギフトとして話題になりつつあります。飲料関係のメーカーがキャンペーンで名入れした缶クーラーをプレゼントしているのを見たことがある人も多いでしょう。
仕事や自宅のどこでも使えるため、近年トレンドにもなりつつあります。特にお酒を飲む人が多い場では、名入れに関係なく話題に上がることが多く、名入れをしたアイテムをギフトにすると喜ばれるでしょう。
ボールペン
法人の名前やプロジェクト、ブランドの名前が入ったボールペンは、多くの人が見たことがあるでしょう。名入れギフトの定番でもあるボールペンですが、書き心地・ペンの細さ・色など実は選ぶポイントが多いため、こだわっている法人も多くいるのです。
ボールペンを名入れギフトにする場合は、黒一色か多色か選んでいきます。近年では、字を書くこと自体が少なくなってきてはいますが、名入れギフトで選ぶ場合は多色が人気な傾向にあります。
汎用性が高いポーチ・ケース
ポーチやケースなどをもらって日常的に使っていた経験がある人も多いでしょう。近年は充電器や薬など細々したものを持ち歩く機会が増えたことで、名入れギフトに’ポーチやケースを選ぶ法人も増えています。
名入れしてあるポーチは「それどこの?」「なんて書いてある?」など話の種にもなりやすいギフトです。また、ほとんどの人が必ず使うものであるため贈られた方も持てあましてしまうことなく使えるのがポイントでもあります。
マグカップ
グラスなどと同じく名入れされたマグカップをギフトとして贈る法人も少なくありません。マグカップの持ち手や底に名入れすることで控えめで日常的に使えるだけでなく企業名なども印象に残りやすいでしょう。
また名入れしたマグカップなどは普段のギフトよりも特別な周年やお祝い事のために作って贈られることが多く、記念品としても残りやすいのが特徴です。名入れギフトの中でもマグカップやグラスは比較的贈りやすいアイテムといえます。
入浴剤・石鹸・バスグッズ
入浴剤や石鹸、バスグッズは、法人間であっても顧客やユーザー向けであっても人気の名入れギフトの一つです。入浴剤・石鹸・バスグッズに名入れがしてあることで、より特別感を持ったギフトになります。
パッケージへの名入れであっても石鹸のような中身への名入れであっても、毎日のように使うものなので印象にも残りやすいでしょう。消耗品であり、必ず誰かが使うバスグッズは失敗しない贈り物です。
フレグランスアイテム
香りもののアイテムは、個人間であっても難しく、法人間で名入れギフトとしては難しいイメージがありますが、人気のギフトの一つです。トイレなどにおける香りものから、ボディミストのようなものまで幅広いため、法人間の名入れギフトとして贈られることも多いのです。
フレグランスアイテムの名入れをする際は、フレグランスアイテムのロゴやデザインを邪魔しないよう名入れをデザインすると、贈られた方も使いやすいとされています。また、フレグランスアイテムに合わせて、英語にしたりフォントを変えたりして、いつもとは違う雰囲気の名入れをするのもいいでしょう。
キッチングッズ
エプロン同様、飲食関係の法人では名入れのされたギフトとしてキッチングッズも定番です。なかでも多いのはサランラップやキッチンペーパーなどの消耗品。カトラリーのセットなどを名入れギフトに贈るのも人気です。
キッチングッズは、日々食事を作る人にとっては欠かせないだけではなく、日常的に使うものなので印象に残りやすく、機能性などにも注目されるでしょう。キッチングッズと一言で言っても消耗品から日々使うものまで多様なので、名入れギフトにする際は贈り先のターゲットを明確にさせましょう。
花瓶
ガラス・漆器・陶器など素材がたくさんある「花瓶」。こちらも名入れのギフトとして人気があります。周年や法人の代表の方へのギフトとして贈られることも多く、法人間での友好の証としてギフトになることもあります。
花瓶の名入れは、ギフト素材によりますが比較的時間がかかることが多いため、名入れギフトとして贈る際は注意が必要です。また、花瓶には「割れ物」の意味があり結婚などのお祝いに不向きとされています。業種や立場によっては失礼にあたることがあるため、こちらも注意しましょう。
ブリザードフラワー
個人間でも贈るのに特別感があるブリザードフラワーは、法人間でも名入れギフトとして人気が高いアイテムです。生花は手入れや捨てるなどの手間がかかりますが、ブリザードフラワーはそのまま飾って置けるため法人の名入れギフトに最適です。
ブリザードフラワーには、香り付きのものや一部が石鹸などになっているものもあります。贈り先の従業員のカラーや会社の特徴などによって変えるといいでしょう。
定番のバラやカーネーションだけではなく、近年では青い花や開店祝いに贈る胡蝶蘭なども名入れギフトのブリザードフラワーとして展開されていることがあります。
日持ちするスイーツ
名入れギフトとして焼き菓子や日持ちするスイーツは定番です。すぐに買えるお菓子やスイーツであっても、名入れされることで特別感が増したスイーツとなります。名入れの他にも、感謝のメッセージや写真・イラストなどを、お菓子に写し込み名入れしてギフト仕様にするのもおしゃれです。
日持ちするスイーツは、法人間の名入れの贈り物・名入れギフトとはいえ食べ物なので、気軽に贈れる他、必ず消費できるものであることも人気の理由の一つです。
ステッカー
法人に限らずさまざまなところで名入れギフトとしてステッカーを見る人も多いでしょう。企業の節目である「周年」や、イベント、何かのお祝い事の際に名入れのギフトとして作成して配布・贈ることが多いアイテムの一つです。
ステッカーは、名入れギフトの中でも安価で多く作成できるので、予算を大きく割けないけれど名入れでギフトを容姿したい場合などにもぴったりです。法人間に限らず、イベントや出展などでも使えるでしょう。
名前入りプレゼントの作成はヨセミテで!
名入れギフトは、個人ではなく法人でも多く扱われています。企業同士のつながりや関係を良好にするためのギフトとして、おしゃれに名入れギフトを作成してみるといいでしょう。
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