マルシェバッグとは?トートバッグとの違いやおしゃれなバッグの制作方法

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おしゃれなマルシェバッグで、生活をもっと楽しみたい!

手軽なサイズのトートバッグやエコバッグは、買い物に使えるだけではなく、ファッションにも組み込みやすいですよね。昨今、買い物・ファッション用のバッグとして新しく注目を浴びているバッグがあります。

今、人気急上昇中のバッグが「マルシェバッグ」です。今回はマルシェバッグの特徴や、おしゃれなマルシェバッグを作るポイントをご紹介します。自分らしいマルシェバッグを作成し、自分らしい生活を楽しみましょう。

マルシェバッグとは?トートバッグとの違い

ここでは、マルシェバッグの特徴やトートバッグとの違いをご紹介します。マルシェバッグは見た目が可愛いだけではなく、機能性にも優れているアイテムです。マルシェバッグならではの特徴をつかみ、実生活に取り入れていきましょう。

エコバッグとトートバッグの「いい所どり」!

マルシェバッグは、エコバッグとトートバッグのいい所どりしたようなデザインのバッグです。エコバッグのように深さやマチがあるため多くの荷物を入れられ、トートバッグのように開口部が広く使いやすい点が特徴です。

またマルシェバッグは肩に掛けやすい形状のデザインが多く、厚着をしてもずり落ちにくい傾向にあります。買い物用バッグとして利用すれば会計から荷詰めまでがスムーズになり、今よりもさらに生活が便利になるでしょう。

買い物がファッショナブルに楽しめる

マルシェバッグの大きな魅力といえるのが、幅広いデザイン性です。もともとのディティールがファッショナブルなだけではなく、無地・印刷・刺繍など自分好みのデザインにレイアウトできます。

多くのマルシェバッグは無地+ワンポイントのデザインですが、総柄のフルプリントももちろん可能です。昨今ではパターン柄のアイテムも多く展開されており、老若男女問わずおしゃれに持ち歩けるバッグとして人気を集めています。

ギフトや引き出物用袋としても人気

マルシェバッグは自分用として使うだけではなく、ギフト用や引き出物用袋としても人気のアイテムです。たとえば結婚式のシーンでは、披露宴会場の席に引き出物を入れたマルシェバッグを設置することで、2種類のギフトを贈れます。

昨今ではマルシェバッグの知名度や人気が高まり、さまざまなオリジナルグッズ製作サイトで取り扱いが始まりました。記念日や相手のイニシャル、相手へのメッセージなどをデザインすることで、オリジナル性の高いギフトアイテムとして活用できるでしょう。

マルシェバッグに使われる代表的な素材

ここでは、マルシェバッグに使われる代表的な素材をご紹介します。

  • ナイロン
  • コットン
  • ポリエステル

同じようなデザインのマルシェバッグでも、使用する素材によって使い心地が大きく異なります。完成後の利用シーンをイメージしながら、適切な素材を選択していきましょう。

ナイロン

ナイロンは、石油を原料とした合成繊維です。ナイロンの最大の魅力といえるのが、高い耐久性です。ナイロンで作られたマルシェバッグは、重い荷物を入れても形が崩れにくく、安心して長期間利用できるでしょう。

また吸湿性も高いため、雨や水をよく弾きます。雨合羽の素材として使われるほど水に強いため、雨の日や雪の日でも使いやすいマルシェバッグになるでしょう。ただし熱に弱いため、洗濯時には乾燥機が使えません。洗った後は、涼しい場所で自然乾燥させてくださいね。

コットン

コットンは、綿の種子からとれる繊維です。水に強い点が特徴で、自宅でも手軽に洗濯できます。ナイロンとは異なり耐熱性にも優れているため、直接アイロンをかけられます。さらに通気性や吸水性も高く、サラサラした使い心地が持続する点も魅力です。

肌ざわりが良いコットンで作られたマルシェバッグは、一定の高級感も兼ね備えているため、ファッション用としても使いやすいでしょう。ただし直射日光に弱いため、日が当たる場所に放置しないよう心がけてください。とくに夏場の車内では、後部座席や足元など日陰に置く習慣をつけましょう。

ポリエステル

ポリエステルは、ポリエチレンテレフタレートという化学物質が原料の化学繊維です。ポリエステルで作られたマルシェバッグは耐久性に優れており、洗濯に強く乾きやすいという強みを持ちます。コットンよりもシワになりにくいため、より気軽に活用できるでしょう。

また化学繊維ならではの強みとして、虫に強いことも挙げられます。日常使いしがちなマルシェバッグだからこそ、保管しやすさは大きな魅力といえます。ただし静電気が起こりやすいため、冬場の使用には要注意。また汚れを吸着しやすいため、生物を購入しないシーンで使うと安心です。

マルシェバッグをおしゃれに作るポイント

ここでは、マルシェバッグをおしゃれに作るポイントをご紹介します。おしゃれなマルシェバッグを持っていると、毎日の買い物や通勤も楽しくなります。自分らしさをアピールできるマルシェバッグを作り、日常生活をさらに豊かにしていきましょう。

汚れが目立たない素材・カラーを使う

マルシェバッグを作る際は、汚れが目立たない素材やカラーを使うことをおすすめします。なぜならマルシェバッグは、メインの利用用途が買い物用と想定されるからです。

もちろんファッションバッグとしても使えますが、基本的にはスーパーで生物やパックのお惣菜などを購入することを想定したデザインにしましょう。たとえば黒や紺色のマルシェバッグであれば、小さなシミも目立たなくなります。

開閉部にチャック+肩にコットン

マルシェバッグを作成する際は、開閉部にチェックをデザインすると安心です。多くの荷物を入れても落ちにくくなるだけではなく、全体がキュッと引き締まりよりスタイリッシュに利用できます。

買い物で利用する際にぜひ取り入れたいデザインが、肩部分へのコットンの挿入です。柔らかい素材が入ることで肩への負担が軽減され、飲み物や瓶タイプの商品を購入しても痛みを感じにくくなるでしょう。

英字プリントやワンカラーなど、シンプルな加工がおすすめ!

マルシェバッグのデザイン作りに迷ったら、英字プリントやワンカラーなどシンプルな加工がおすすめです。たとえば無地のマルシェバッグに自分のイニシャルをプリントするだけでも、世界で一つの素敵なデザインになりますよ。

ワンカラーのデザインは、ヨレやシワがわかりにくい点も魅力です。迷ったときには既製品やデザイン集を参考にしながらイメージを広げていきましょう。

オリジナルマルシェバッグの作成なら「ヨセミテ」

今回は、マルシェバッグの特徴やおしゃれに作るポイントをご紹介しました。マルシェバッグを自作するためにはDIYや裁縫のスキルが必要ですが、Webサービスを活用すれば誰でも簡単にオリジナルマルシェバッグを作れます。

「オリジナルマルシェバッグ」や「マルシェバッグ 自作」などで検索すると、マルシェバッグを取り扱っているWebサービスが見つかります。サービスごとの特徴やカラーバリエーションなどを見比べながら、自分に合ったサイトを探してみてくださいね。

「ヨセミテ」は、初めてオリジナルグッズを作成する人におすすめのサービスです。サイト内部にデザイン作成ツールが備えられているため、センスに自信がない人でも簡単におしゃれなマルシェバッグが作れます。

まずはぜひ一度、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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