オリジナルマグカップを作りたい!おしゃれなデザインのポイントは?

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オリジナルマグカップを作りたい!デザインのコツは?

仕事でも日常生活でも欠かせないマグカップ。特に冬の時期はマグカップの需要が多く、毎年買い換えている、毎年増えている人も多いでしょう。おしゃれなデザインや気分が上がるデザインのマグカップがあると、なんだか少しだけいい時間を過ごせます。オリジナルマグカップを作りたい場合、デザインのコツにはどのようなものがあるのでしょうか?

おしゃれなマグカップのデザイン案5選

店頭でもおしゃれなマグカップには自然と目がいき「あ、これいいな」とついつい手にとってしまいます。ここではオリジナルマグカップのおしゃれなデザイン案を5つご紹介します。オリジナルデザインの参考にしてみてください。

初心者でも簡単!模様・イラストのパターン化

模様やイラストを繰り返して作られる「パターン」は、初心者でも簡単にできるデザインです。ロゴやイラストなどを一つ制作すればあとはパターン化(繰り返し)するだけでできるため、制作時間がない・デザインに自信がない・一つ一つ柄を変えたくない人におすすめのデザイン案です。ひとつのイラストやロゴでも、パターン化すると見え方が変わるのもポイントです。

花・草・蔦などのボタニカルなデザイン

ナチュラルな雰囲気のマグカップをオリジナルでデザインするなら、花・草・蔦などのボタニカルなデザインがおすすめです。組み合わせ次第で、オリジナル感が高いデザインになるでしょう。また、年齢や性別問わず使えるデザインであることから、マグカップを販売用やノベルティにする場合にもおすすめです。

シンプルなメッセージやイニシャル

シンプルなメッセージやイニシャルは、年齢問わず人気があるデザインです。オリジナルのメッセージや言葉はもちろん、歌詞の一部、セリフ・フレーズなども良いでしょう。シンプルに文字だけのデザインは定番ですが、その言葉を見るたびに何かを思い出したり、やる気になったりと、使いたくなるデザインとしても人気です。

写真をプリントした独自性の高いデザイン

自分で撮った写真、友人が撮った写真、フリー素材として使用できる写真などを用いれば、オリジナル感あふれる独創性の高いデザインができるでしょう。景色やイメージ画像など、オリジナルデザインで作ることで唯一無二のマグカップになるので、ノベルティやその他記念品などにも向いています。グループやチームなどの写真を使って記念品にするところもあります。

相手の趣味や好みをモチーフにしたデザイン

ドライブが好きな人には車、麻雀が好きな人には麻雀牌の柄など、相手の好みに合わせてモチーフや柄を決めるのも良いでしょう。猫柄や犬柄など「好きだからついつい集めちゃう」人も多く、好みのマグカップは使ってもらえる可能性も高くなります。また、好みは会話の中などで知りやすいため「覚えててくれたんだ!」と、評価につながることも。相手の好みだけでなく、仕事や趣味に関連したデザインでも良いでしょう。

マグカップにはどんなメッセージを入れるべき?

マグカップに入れる文字やメッセージは、オリジナルから歌詞の一説まで多岐にわたります。マグカップに入れるオリジナルメッセージが思い浮かばない人は以下のような例文を参考にしてみましょう。ポジティブな表現の言葉がおすすめです。

【オリジナルマグカップに入れるメッセージ例文】

  • You can make it.(君ならできる)
  • You’re my sunshine.(あなたは私の太陽)
  • Your endeavor will bear fruit.(努力は実を結ぶ)
  • Dressing is a way of life.(着こなしは生き方)
  • Keep your head up.(顔を上げて前を向け)
  • Good luck.(うまくいくさ)
  • Have a nice day!(素敵な1日を)

仕上がりも変わる!マグカップのプリント方法

オリジナルでマグカップを作る際、プリントの仕方で仕上がりが大きく変わります。プリント方法によって、どのような仕上がりになるのか確認しておきましょう。また、仕上がり方で文字や柄のイメージも少し変わるためオリジナル感を出すにはどれがいいのか、作成前に知っておくと良いでしょう。

シルクスクリーンプリント

シルクスクリーンプリントは、シルクの名の通り絹(シルク)の布を版材に使った印刷方法で、Tシャツなどでよく使われる手法です。オリジナルマグカップの数を多めに作る際にはコスパが良い方法ですが、数が少ないと、絹(シルク)である分少し割高になります。また、Tシャツなどの平面を想定した手法であるため、オリジナルマグカップのような曲面のあるものは回しながらデザインする必要があります。そのため、マグカップへのプリントに対応していない業者やサービスも少なくありません。

昇華転写

デザインを転写紙に印刷し、マグカップに貼って高温で圧着するプリント方法。昇華転写印刷、昇華プリントと呼ばれ、マグカップへのプリント方法としては一般的な手法です。マグカップ全体に隙間なくプリントできることから、パターン化したデザインや全体にデザインをほどこしたいときにもよく使われます。ただし高温でプリントするため、デザインや文字のフォントなどにより若干のにじみが生じてしまう点がデメリットです。

パッド印刷

日本よりも中国などで主流となっているのがパッド印刷です。インクをシリコン製のパッドに転写、スタンプのようにマグカップに押し付けることでデザインできます。シルクスクリーンと同じく、数が多ければ多いほどコスパが良い手法です。細かなデザインも得意なためロゴや、ボールペンなどの小さなパーツに文字を印刷する際によく使われる手法でもあります。パッド印刷は、写真などのフルカラー印刷が不可のため、写真をデザインに落とし込みたい場合は避けると良いでしょう。

マグカップ作りはWebサービスに依頼しよう!

オリジナルのマグカップを作成するなら、Webサービスの利用がおすすめ。「マグカップ オリジナル 製作」「マグカップ オリジナル」「マグカップ オリジナル デザイン」などで検索すると良いでしょう。マグカップのサイズ・デザイン方法・カラーの種類・発注可能数などがサイトやサービスによって異なるので、ニーズと照らし合わせながら検討しましょう。

また、自分でデザインをゼロから作るのか、テンプレートなどから少しアレンジを加えるのかなども指標となります。オリジナルとはいえデザインが初めての場合は、テンプレートやさまざまなデザインアイデアがあるサービスが良いでしょう。

オリジナルマグカップだからこそ、アフターサービスやキャンセル、不安点の問い合わせなどが充実したサービスかどうかもチェックすれば、初心者も安心して作成できます。

オリジナルマグカップの作成なら「ヨセミテ」

マグカップは、贈り物・記念品・ノベルティをはじめとした手軽なプレゼントの役割から、自分達の思い出のためや唯一無二のものを作るまで、さまざまな役割があります。幅広いデザインやカラーで、よりさまざまなシーンで活躍してくれるアイテムでもあります。

ヨセミテでは、マグカップを初めて作成する場合でもわかりやすい「オリジナルアイテム作成サービス」を提供しています。誰でも利用でき、初めてでも使いやすいのが特徴です。サイト内でさまざまなデザインに触れられるため、フォントやカラーなどのデザインやサイズに悩んでいる人や、オリジナル製品の作成が初めてで種類や違いがわからない人、マグカップのオリジナルデザインについてのイメージがあまりできていない人もスムーズに進められます。

ぜひオンラインサイトより、ヨセミテの商品ラインナップ・作成の手順などをチェックしてみてくださいね。

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