おしゃれなサウナマットを作りたい!おすすめの素材やデザイン

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おしゃれなサウナマットをショップグッズとして販売したい!

汗を吸収しながら、衛生的にサウナを楽しめるサウナマット。昨今のサウナブームに伴い、幅広いカラーやサイズの商品が展開されています。オンラインサービスを活用することで、自店舗だけのオリジナルサウナマットを作成することも可能です。

今回は、オリジナルサウナマットを作成するメリットや、作成時のポイントなどをご紹介します。こだわりのデザインを詰め込んで、お客さんに喜んでもらえる商品開発につなげていきましょう。

オリジナルのサウナマットを作成する2つのメリット

ここでは、オリジナルのサウナマットを作成するメリットを2つご紹介します。ヨガやエクササイズ用のアイテムとしても使えるサウナマットは、実用性だけではなくコミュニケーションの道具としても活用できるのです。

店舗とお客さんのつながりが深まる

オリジナルのサウナマットを作成することで、店舗とお客さんとの精神的なつながりが深まります。

店舗にとっては「自店舗のアイテムを買ってくれるほど好意を持ってくれているお客さんがいる」と思え、お客さんにとっては「オリジナルアイテムを購入するほどお気に入りのお店がある」と思えます。

お互いが生活の中で精神的なつながりを得ることでアイテムに愛着が湧き、売上やコンバージョンにも反映されるでしょう。

他店のサウナでも自店の認知度を高めることができる

オリジナルサウナマットは、他店のサウナで自店の認知度を高めるためにも利用されます。自店舗に通ってくれているお客さんの中には、他店のサウナやサウナイベントに参加している人も多いでしょう。

一般的なサウナやサウナイベントでは、店やイベント用のサウナマットが用意されているものです。あえてオリジナルサウナマットを持参することで、お客さんはサウナ通であることを周囲にアピールできます。

現地でサウナファン同士のコミュニケーションが行われた際に、サウナマットを通して話題が広がり、自店舗の認知拡大につながる可能性があるでしょう。

サウナマットの素材で重要視したいポイント

以下に、サウナマットの素材でおもに重要視したいポイントをご紹介します。

 

  • 吸水性
  • 速乾性
  • 耐久性
  • 耐熱性
  • 持ち運びやすさ
  • 安さ
  • 肌ざわり

快適なサウナライフのためには、汗をすぐに吸収してサラサラの状態を維持する素材が必要です。吸水性や速乾性が高い素材は、肌ざわりも良い傾向にあります。お客さんが他店舗に持参してくれることを加味すれば、持ち運びやすさ(丸めやすさ・畳みやすさ・軽さ)も欠かせません。

店舗として複数枚発注する際には、コストパフォーマンスの高さにも注目したいところです。予算や想定する販売枚数と相談しながら、素材やグレードを選んでいく必要があります。またサウナマットは使うたびに洗濯することが前提のアイテムであるため、耐久性や毛玉のできにくさなども重要視しましょう。

サウナマット作りにおすすめの素材3選

サウナマット作成では、素材の違いがお客さんの満足度に直結するものです。ここでは、サウナマット作りにおすすめの素材を3つご紹介します。どの素材にもそれぞれの特徴があるため、店舗が理想とする質感や利用用途と照らし合わせながら選択していきましょう。

綿・ポリエステル混合

綿(コットン)とポリエステルの混合素材は、サウナマット作りに適しています。綿は吸水性と通気性に優れており、かいた汗をすぐに吸い取ってくれるのが特徴です。また耐熱性にも優れているため、サウナの室温でも耐えられます。

ただし洗濯の面では縮みやすく、シワになりやすいことも。そこにポリエステルの耐久性が加わることで、綿のデメリットをカバーできます。ポリエステルだけでは吸水性が低くなってしまうため、お互いの短所をカバーし合う組み合わせといえるでしょう。

ウール・ポリエステル混合

ポリエステルはそのままに、ウールとの混合させた素材もサウナマット作りにおすすめです。ウールの特徴は、熱伝導率が低いこと。一般的なサウナは低い場合でも60℃前後、熱い場合は100℃前後の室温になります。

熱伝導率が低いウールが含まれたサウナマットを敷くことで、必要以上に体が熱くなりすぎず快適にサウナを楽しめます。弾力性も優れているため座ったときの質感が良く、ポリエステルの低刺激性も伴って使い心地の良いアイテムが作れるでしょう。

リネン・コットンの混合素材

リネンとコットンの混合素材で作られたサウナマットは、吸水性が抜群のアイテムです。リネンはコットンと同様に吸水性が高く、速乾性と耐久性に優れています。特に速乾性はコットンよりも高く、臭いを抑えられる素材としても優秀です。

リネンは若干硬めの素材ですが、コットンの柔らかさが質感をカバーしてくれます。また使うほど柔らかくなりやすい素材であるため、長年利用するごとに愛着が湧いてくるでしょう。洗濯のメンテナンスも簡単で、コンパクトに畳みやすいのもメリットです。

おしゃれなサウナマットを作るためのアイデア

ここでは、おしゃれなサウナマットを作るためのアイデアをご紹介します。せっかくオリジナルサウナマットを作るのであれば、SNSに投稿したくなるようなフォトジェニックなアイテムをデザインしたいものですよね。目を引くデザインのコツを学び、愛用したいと思えるようなアイテムを作りましょう。

オリジナルの刺繍やワッペンをデザインする

サウナマットにオリジナルデザインを取り入れる場合は、耐熱性や耐久性が高い刺繍かワッペンであることが一般的です。デザインではお店の名前やロゴを活用しつつ、さまざまなフォントでシミュレーションしてみましょう。

同じ文字列でも、フォントやサイズ、カラーなどによって印象が大きく変わるものです。もしデザインがつかめない場合は、他社のサウナマットの刺繍デザインやアイデア集を参考にしてみましょう。

他のサウナグッズとペアのデザインで販売する

刺繍やワッペンのデザインが決まったら、サウナマット以外のサウナグッズにも取り入れてみてはいかがでしょうか。例えばサウナハットやサウナタオル、サウナローブなどが挙げられます。

同じデザインのアイテムを多数展開することで「サウナに力を入れている施設である」とお客さんにアピールできるだけではなく、セットやペアならではのスタイリッシュな印象を演出できます。

トレンドのカラーや模様を取り入れる

おしゃれなサウナマット作りのためには、トレンドのカラーや模様を取り入れる方法がおすすめです。トレンドは流動的に変化するため、まずは最新の流行をリサーチしてみましょう。

また、お客さんの層に合わせたカラー・模様選びも大切です。例えば男性の顧客が多い場合はピンクやハート柄などは取り入れにくいですよね。いくつかのパターンを用意した上で、店舗やホームページでお客さん参加型のアンケートを行うのもよいでしょう。

オリジナルサウナマットの作成ならヨセミテ!

今回は、オリジナルサウナマットを作成するメリットや素材・デザイン選びのコツをご紹介しました。サウナマットは、1枚持っておくと家でもアウトドアシーンでも使える便利なアイテムです。自店の魅力をアピールできるようなデザインを考え、お客さんの満足度を上げていきましょう。

オリジナルサウナマットを作成する場合は、簡単に発注できるオンラインサービスの活用をおすすめします。なかでも、初めてオリジナルグッズを作成する人におすすめのサービスが「ヨセミテ」です。

ヨセミテは、ネットの操作に慣れていない人でも扱いやすい操作性が魅力のグッズ作成サービスです。もちろん、サウナマットをはじめとしたサウナグッズの取り扱いも充実しています。ぜひこの機会に、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてみてくださいね。

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