自社のオリジナルエプロンを作成したい！デザインのコツは？
おしゃれなエプロンは、オリジナルグッズの一つとして人気です。デザイン次第で老若男女問わず活用でき、使用感が積み重なっていくなかで愛着も湧いていきます。おしゃれなオリジナルエプロンを作成し、自社とユーザーとのエンゲージメントを高めてみませんか？
今回は、オリジナルエプロンのおしゃれなデザイン案をご紹介します。オリジナルエプロンを作成する際の注意点も解説していきますので、素敵なエプロンを作るために役立ててくださいね。
オリジナルエプロンをおしゃれに作るためのデザイン案9選
ここでは、オリジナルエプロンをおしゃれに作るためのデザイン案を9つご紹介します。オリジナルエプロンのデザインでは、おしゃれさと機能性の両立が大切です。ターゲットやペルソナを設定しつつ、機能的にも精神的にも使い心地に優れたオリジナルエプロンを目指しましょう。
コーヒー豆やカップでカフェ風に
コーヒー豆やカップでカフェ風にアレンジされたデザインは、オリジナルエプロンによく似合います。ティーカップ・ポット・食器・ソーサーなど、喫茶店のイメージが浮かぶような要素を取り入れてみましょう。
実在する喫茶店チェーンの制服を調べると、おしゃれなデザインの参考になります。腰の前側で紐を留められるデザインにしたり、胸元にポケットを入れたりすることで、おしゃれなカフェ風のイメージにさらに近づきます。
胸元・フロントに企業名
オリジナルエプロンのメリットの一つが、企業独自のデザインを印刷できる点です。胸元やフロントに企業名やロゴを取り入れることで、企業の認知度の拡大やユーザーとのエンゲージメント向上に役立ちます。
企業名に漢字が多い場合や、固い印象を持たれやすい場合（例：〇〇工業・〇〇商会など）は、英語に直しつつ複数のフォントでデザインを考えてみましょう。プリントでももちろんおしゃれですが、刺繍加工を施すことで高級感が引き立つオリジナルエプロンに仕上がります。
写真や絵画を全面印刷
「インパクト抜群のおしゃれなオリジナルエプロンを作りたい！」人は、写真や絵画を全面印刷したデザインをおすすめします。印刷方法は、グラデーションのような繊細な色合いを再現しやすいインクジェットプリントがおすすめです。
写真の全面印刷では、まるで風景をそのままエプロンに移し替えたような、個性派のデザインが作れます。また著作権が切れているおしゃれなアート作品も自由に使用できるため、パブリックドメイン検索サイトを活用してみましょう。
花や蔓を活用してボタニカルに
環境やエコについての意識が高まっている昨今では、地球に優しいイメージを抱かせるボタニカル系のデザインも人気です。自然派のデザインはオリジナルエプロンとの相性もよく、男女限らず着用しやすい傾向にあります。
花・葉・木・蔓・木の実・果物・切株などの要素を組み合わせながら、穏やかさとおしゃれさが両立するデザインを作ってみましょう。ターゲットに男性が含まれる場合は、花を控えめにしつつ木々や葉などの要素でまとめます。
リボンやプリーツなどディティールで魅せる（女性向け）
女性向けにおしゃれなオリジナルエプロンを作る場合は、フェミニンな要素を取り入れることで独自性の強いデザインに仕上がります。
たとえばリボンやフリルなどを施したり、腰下の布地にプリーツの加工を取り入れたりしてみましょう。無地の布地を利用する場合でも、ディティールにこだわることでおしゃれな雰囲気を演出できます。
リサイクル素材を売りにする
オリジナルエプロンの作成では、トレンドを取り入れることも重要です。昨今ではSDGsを意識し、サスティナブルに取り組んでいる企業が増えていますよね。環境に配慮した素材を使ったエプロンは、現代ならではのおしゃれな商品に仕上がります。
たとえばオーガニックコットンで作られたエプロンは、一枚あたりのコストは上がりますが、肌ざわりや着心地もよく環境負荷の軽減につながります。リサイクルウールや再生ポリエステルなども、おしゃれなエプロン作成に役立つでしょう。
デニム素材でストリート風に
ストリート系は、昨今のファッショントレンドとして注目されているジャンルです。なかでもデニム素材はオリジナルエプロンにも取り入れやすく、SNSで自慢したくなるようなおしゃれな仕上がりが期待できます。
ワーク用エプロンのような雰囲気を演出できるため、料理だけではなく日曜大工や作業用のエプロンとしても活用できるでしょう。デニム素材はおしゃれさを演出しやすく、男性やご年配の方でも親しみやすい点が魅力です。
刺繍で温かみのあるデコレーション
オリジナルエプロンの加工方法は、プリントか刺繍に大別されます。それぞれに魅力がありますが、ハンドメイドのような暖かみを演出したい場合は、おしゃれな刺繍加工をおすすめします。
企業名はもちろん、花や動物などのモチーフを刺繍で表現することで、どこかノスタルジックで家庭的なイメージに。ただし一枚あたりの作成時間が長くなるため、納期は余裕をもって設定しておきましょう。
2色で魅せるツートンデザイン
男女の両方をターゲットに入れている場合、華やかさとシンプルさの共存が課題になります。そこでおすすめしたいのが、上下や左右にカラーがわかれたおしゃれなツートンデザインです。
たとえばクリーム色とえんじ色、モスグリーンとベージュなどのように、ややくすんだカラー同士の組み合わせであれば、男性でもおしゃれに着用しやすいでしょう。華やかさはデザインだけではなく、カラーバランスでもアピールできるのです。
オリジナルエプロン作成時の注意点
おしゃれなオリジナルエプロンを作成する際には、事前のターゲット設定が非常に重要です。たとえば20代前半のSNSが趣味の女性と、40代後半の日曜大工が趣味の男性では、好まれるデザインやカラーがまったく異なりますよね。
明確なターゲットを設定することで、デザイン作成で迷いにくくなるだけではなく、コンバージョンにつながるアイテムの作成につながります。またエプロンは大きくわけて「胸当て・腰巻き・前掛け」の3タイプにわかれます。ターゲットや利用シーンによって、エプロン自体のディティールも異なるものです。
ターゲットやシーンの選定で迷ったときには、機能性が高くオーソドックスなデザインである「胸当てタイプ」をおすすめします。シンプルなワンカラ―・ツーカラーや、華やかすぎないデザインを取り入れることで、幅広い年齢層のユーザーに愛されるおしゃれなエプロンが作れるでしょう。
おしゃれなエプロンの作成はヨセミテで！
今回は、おしゃれなオリジナルエプロンを作成するコツや、オリジナルエプロンのデザイン案をご紹介しました。とくに初めてオリジナルエプロンを作成する場合は、おしゃれのポイントやトレンドなどがつかみにくい場合があります。
ときには、おしゃれな既製品のデザインをチェックしながら、ヒントを集めつつイメージを固めていきましょう。無料で使えるデザインサイトや、プロのデザイナーがデザイン案を提供している作成ツールなども参考になりますよ。
「おしゃれなオリジナルエプロンを作りたい」と思っている人は、オリジナルグッズ作成サービス「ヨセミテ」をぜひ活用してみてください。ヨセミテでは、初めて利用する人でもわかりやすいUIや豊富なラインナップを備えています。まずは一度、ヨセミテの商品ラインナップをチェックしてくださいね。
